みんなの工場に
込めた想い

新工場の名前は
「みんなの工場」といいます。
子どもも、大人も、働く人も、くつろぐ人も、動物や植物にとっても、
みんなの居場所になることを願って名付けました。

工場を開く

最初に決めたこと。それは工場を開くことでした。
お店やカフェのすぐ隣、ガラスを挟んだ向こう側に私たちが働く工場があります。 みなさんが手にとっている製品がつくられる様子をご覧いただけます。

みんなで、みんなを考える

つくることからすべてが始まる── 。

自分たちが使いたいものをつくり、たくさんの人に届けたいと願い、日本だけでなく世界にまで私たちの製品をお届けできるようになりました。
少数精鋭で走り抜けた日々、コロナ禍で立ち止まってふと気が付きました。視野は狭まり、思考がすっかり凝り固まっていたのです。 そこで「みんなの工場」は、みんなと話しながらつくることに挑戦しました。

みんなの砂川プロジェクトを立ち上げ、砂川市民の皆さんやプロジェクトに興味をお寄せくださった全国の方々とワークショップや議論をしながらオープンに向けた準備を進めてきました。
「みんなの工場」という名称には、砂川市民と共に内装外装をつくり込んだり、森の循環を育てるために間伐した木材を使用して'みんな'で外壁や家具をつくりあげることや、大人も子どもも、砂川市民も市外の人も、世界中からお越し下さる方々も、住んでいた動物も植物も、誰も排除することなく'みんな'が集える場所にしたいという想いが込められています。

そしてこれからみんなで育てていきたいと考えています。

ペット同伴でのご来場についてはこちらをご覧ください。

人も環境にも配慮した循環型の施設

株式会社シロでは創業当初より、国内外の自然素材の力を最大限に引き出し、素材の力を余すところなく引き出した製品づくりを行ってきました。
製品づくりにおいて自然の恵みをたくさんもらっているからこそ、「地球環境に与える負荷をできる限り減らし、限りある資源を守ること」「地球環境や社会に配慮する視点や発想に基づく事業運営」を大切にしています。 「みんなの工場」の建設・運営においても、地域社会にも地球環境にも配慮した循環型の施設を目指し、下記の目標のもと取り組んでまいります。

みんなの工場における「人と環境に配慮した取り組み」

今後も新たな取り組みを検討し、社会と地球環境に配慮した施設づくりに取り組んでまいります。